抹茶のはじめ方ガイド:初心者でも安心、買い方と選び方の基本

こんにちは、茶人みならいです。
最近は、抹茶スイーツやラテの人気もあって「抹茶が気になってきた」という声をよく聞きます。でも、自分で抹茶を点てて飲んでいる人はまだまだ少ない印象です。
その理由のひとつが、「どこで買えるの?」「どう選べばいいの?」という最初の壁かもしれません。
この記事では、抹茶に興味がある初心者の方に向けて、
- どこで買える?
- いくらくらいが目安?
- どれを選べばいい?
というポイントをやさしくまとめています。この記事を読んで「ちょっと試してみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。
どこで買えるの?入りやすい場所から始めよう
まず最初のハードルは「どこで買えばいいのか分からない」ということ。
いちばん安心なのは、お茶の専門店(=お茶屋さん)です。Googleマップで「抹茶 茶葉」などと検索してみると、意外と近くにあるかもしれません。
ただ、初めてだとちょっと入りにくい…という方も多いはず。そんなときは、以下の選択肢がおすすめです:
- デパ地下:明るくて入りやすく、有名なお茶ブランドも多い
- ネット通販:手軽に比較でき、レビューも参考になる
特にネット通販は、茶道の先生たちもよく利用しています。また、スーパーなどでも製菓用の抹茶が手に入ることがありますが、飲用としてはあまりおすすめしません(後述)。まずは気負わず、探しやすい場所から始めてみましょう。
抹茶には種類がある?「薄茶」と「濃茶」の違い
抹茶はすべて同じに見えますが、実は「薄茶(うすちゃ)」と「濃茶(こいちゃ)」という違いがあります。
- 薄茶:一般的な抹茶の飲み方。やや苦味があり、サラッとした味わい
- 濃茶:より濃く練って飲む特別な飲み方。苦味が少なく、旨みが強い
また、飲用とは別に「製菓用抹茶」として販売されているものもあります。
- 製菓用:生クリームなどに混ぜても香りが立つよう、機械で細かく挽かれており、抹茶として点てるとやや苦味が強い傾向があります。お菓子作りには向いていますが、飲用にはあまりおすすめされません。
初心者の方は、まずは薄茶用の抹茶を選ぶのがおすすめです。
お店で「薄茶用ですか?濃茶用ですか?」と聞かれたら、「薄茶用で」と伝えれば大丈夫ですよ。
価格はどれくらい?失敗しない目安は「40g 1200円〜」
抹茶の値段はピンキリです。1000円以下のものもあれば、3000円以上する高級品も。
初心者におすすめの目安は、
40gで1200円以上の薄茶用抹茶
これはあくまで個人的な意見ですが、だいたいお茶屋さんで売られている商品の中で、一番下のランクのひとつ上くらいにあたる価格帯です。このあたりから選べば、香りや味にしっかりとした違いが出て、「美味しい」と感じやすいと思います。
もちろん、「もっといろんな種類を試したい」「頻繁に飲みたい」という方は、1000円前後のものから始めてもOKです。実際、私自身は味に慣れているので1000円前後の抹茶を選ぶことが多いのですが、当たり外れは多少あります。
最初の一杯でがっかりしないためにも、ちょっとだけ良いものから始めるのが安心だと思います。
茶名(ちゃめい)ってなに?初心者は気にしすぎなくて大丈夫
お茶にはそれぞれ名前(茶名)がついています。たとえば「松の白」「千代の昔」など、ちょっと格式高そうな名前が並んでいますが……
茶名=品質の等級とは限りません。
お茶屋さんごとのネーミングで、味やランクが統一されているわけではないため、初心者のうちはそこまで気にしなくても大丈夫。
選ぶときは、
- 薄茶用かどうか
- 値段が1200円以上かどうか
この2点を見れば、基本的には失敗しづらいです。
実際にどこで買えばいい?おすすめのお茶屋さん
筆者が実際に使ったことがある、初心者にもやさしいお茶屋さんをご紹介します。
- 上林春松本店(京都) 綾鷹を監修している老舗。安心感のある品質。
- 丸久小山園(京都・宇治) お茶専門店では定番の存在。選びやすいラインナップ。
- 星野製茶園(福岡・八女) 香りがよく、個人的にもお気に入り。
- LUPICIA(ルピシア) 紅茶で有名ですが、抹茶も展開。茶筅不要で点てられるグッズも。
もちろん、地元のお茶屋さんでもOK!気になるところがあれば、気軽に聞いてみてください。
まとめ:最初の一歩は「気軽にちょっと良い抹茶」から
はじめての抹茶選びに大事なのは、
- 薄茶用を選ぶ
- 40gで1200円以上を目安にする
- 買いやすい場所からスタートする
という3つのポイントです。
最初の一歩はちょっと緊張するかもしれません。でも、自分で点てた抹茶を飲んでみると、その香りや味わいにきっと驚くと思います。お気に入りの一杯が見つかると、日々の中にささやかな楽しみが生まれます。
まずは気軽に、抹茶のある時間を楽しんでみてください。
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